Mamma Mia! 教授ブログ!!
so there is no time like the present,
この星から出るために
(※不思議だけれどおとといくらいから画像が消えていたゆえ記事ごと再掲さしめり。というこのメッセージは煙をあげて自動消滅する)
 
 
 このごろ陽が早くなったな、と今朝感じたのは変な時間に起きて二度寝してしまったからであり、二度目の浅い眠りにおちるまえにこのゲームにおける今後の方向性などを案じてネットサーフィンなどしていたからなんだろう、ななんと教授ブログを書いている夢をみた。
 
 すでに月イチ更新と化したこのブログが夢に出てきた点がまず相当どうかしているのだけれど、さらにおかしなことにはなんと、部屋の窓の向こうが30cm先も見えないようなものっすごい霧に包まれているのである。これは異常だ、異常気象だチームマイナス6%などと教授にしては‘イマふう’に無理のない連想をいだきつつ窓を少しだけ開けてみて、即座に閉めた。だってすっごい強風なんだもん。台風直撃を何倍かした感じで、それを知ったがさいご風圧だけでガラス窓が割れちゃわないか心配でたまらなくなったので、なぜかとつぜん教授ブログの更新なんか始めちゃったのであった。ってもうわけがわからない展開だけれど、全体としてわけのわからない夢だったのだから、そこだけわけがわかっても意味がない。

 ayame0319

◆アイリス
 それで夢のなかで更新していた記事が何やら花に関するものだったので、ここでも花を取り上げてみようとぞ。アイリスは英名で、和名ではアヤメ(文目)・ショウブ(菖蒲)・カキツバタ(燕子花、杜若)あたりがすべて‘iris’の類縁となるようだ。英名から和名になるだけで、上画像のかもす雰囲気が有閑マダムのガーデニングな世界から尾形光琳の屏風絵のそれへと一瞬で転調するのだからやっぱりネーミングって大切よね、とか東京ガスのCMみたいなことを言ってみる。なんて書いても関東在住でないかたには不親切なので一応注釈しておくと、関東在住のひとにもたぶん何のことを言ってるのかわからない。
 アヤメの名は、花の付け根部分に黄色と紫の文目模様があることに由来するそうだ。そう聞いてあらためて写真をよく見てみると、たしかにある。粋だなぁ。
◇Iris, 被子植物門 単子葉植物綱 ユリ目 アヤメ科

0703192

 そこで問答無用に話を戻すと、とにかく自分の部屋はいつもの自分の部屋なのに、その夢では窓の向こうがもう完全に地球じゃなくて、もはやどこか別の星という感覚を体感したのが妙に印象深かった。いずれ現実にこんな事態が到来することもあるのだろうか。異常気象、心配だよね。この、地球が別の星みたいになっちゃうかも〜という恐怖感って、たとえば80年代前後なんかにフィクションの世界で一度ヒットしてたわけだけど(映画『猿の惑星』『首都喪失』、漫画『火の鳥』etc.)、今度はもっとリアリスティックな恐怖に引きずられて、ちょっとしたその系統のリバイバルブームが起きている。気もする。
 さいきん小松左京の『日本沈没』や、手塚治虫の『どろろ』なんかも映画化されてるよね。ある兆候が通底する流れとなって娯楽化・映像化の波にのったりすると、その波は数年後さらに大きな現実の波となって押し寄せてくる(ように外見上みえる)ことがけっこうある。セプテンバーイレブンやオウムなんかまさにそれで、オカルティックな話としてではなく、集団心理が抱えるある種の鋭敏さみたいな文脈で、これはかなり不気味だなぁと思ってしまう。起き抜けの思想の自由だ。細かいことは気にしない気にしない。
  
0703193

◆カスミソウ
 おそろしく適当さが光る解説で、上画像中における文章が「生物学」なら世のなかどんなにかシンプルでわかりやすいことかと思うけれども、カスミソウとされる草花はユーラシアの温帯地方を中心に100〜150種程度分布しているらしく、世界はやっぱり複雑だった。学名はGypsophilaで、由来となるラテン語のGypsophillaは「ギプス(石膏)を愛す」という意味である、との記述がwikipediaにはあるけれど、この花の可憐さと分布域の広さの感じからすると、どちらかといえばGypsophilaはお花をめでるジプシーなジョニーデップきゃ〜ステキっ>w<b みたいな方向にもっていったほうがイメージがふくらんでよろしかろう。イメージって大切よね、とか東京ガスのCMみたいなことを言ってみる。こちらならわかるひともいるかもしれない。どうでもいい。
 白花のほかに薄紫のものもあり、和名は宿根カスミソウまたはこごめなでしこ(小米撫子)。「花束に加えると見栄えがする」というより、主張がない花ゆえにバランスを整えるのに都合が良いというほうが正確か。
◇Gypsophila, 被子植物門 双子葉植物綱 ナデシコ目 ナデシコ科

 
 それでどこか別の星といえばこのゲーム内には「星人」という言葉があって、インド界隈のディヴやマスリパタム、カルカッタなど生糸のある港に篭って縫製修行というかベルベット織りによるぼろ儲けに明け暮れる人々が「大航海がテーマのゲームで何かけ離れたエイリアンみたいなことしてんの」といった揶揄を込めてそう呼ばれているのだけれど、ディヴ星人とかマスリ星人など語感からしてどこか4コマ漫画に出てきそうでなかなか良い。吉田戦車とかいしいひさいち、赤塚不二夫の世界である。ついでに縫製スキルを上げるアイテムとしてみな竹ぼうきを背中に背負っているあたりから、レレレのおじさんをイメージするとさらに良いだろう。そう、黒眼しかないんだここのみんなはこわすぎる(涙)。
 ちなみに教授はというと、このところおもに姪っ子への奉仕に従事する身となっており、言い換えればセイロン星人と化している。ここは縫製ではなく、採集のメッカなんだけど。

 なんてことを徒然と思っていると、なんだか船つながりで星間連絡船とかいう言葉にも連想が流れていったりしてしまい、そうなるともう銀河鉄道999の世界である。いや、大航海時代には鉄道はなかったぞ、とか時間感覚まで無茶苦茶になってきた。
 まぁでもインドというのはこの21世紀現在ですらどこか時代を超越したところがあって、IT関連じゃ‘現世’トップのアメリカをすら出し抜く面を見せつつも、一歩街裏に入ればみな古代からのカースト文化に深く縛られていたりもするくらいなわけで、こうした時代感覚が滅茶苦茶な妄想も、インドだからいいんド。このおやじギャグにすらなりきれない感じはほんとどうにかしてほしい。
 

kasumi0319


2007.03.21 * 生物学 * CM:0 * TB:1 * top↑
       
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