Mamma Mia! 教授ブログ!!
so there is no time like the present,
鳥は林をねがふ
 ふと気づいたら2ヶ月ぶりの更新。年始には史学家へ転職したり、副官の入れ替えをしたりも。ともあれアフリカ鳥類シリーズの続きから。

kanmuri

◆カンムリヅル
 ソファラで情報をとり、北東の上陸地点(現ケリマネ付近)から内陸へ分け入り発見。カンムリヅルは主にアフリカ中南部に生息。その一種ホオジロカンムリヅル[上画像]は現在ウガンダの国鳥にもなっている。
 ところで前回記事のフラミンゴ、姿形がいかにもツルに似ていると思ったら、古くはベニヅルと称されてもいたらしい。美人薄命とでもいうべきか、そと見が美しいものはおおむねレア物と相場が決まっているわけで、こと生き物の話となればこれはもう、絶滅危惧種のオンパレードとなってくる。あなうつくしと言葉にするのが人ならば、絶滅に追いやるのもたいていは人である。‘ツルは千年、カメは万年’と世にいうが千年後、現存種のうちどれだけが残っているかは謎だろう。日本航空が残っているかも謎である。ひとさまの業は深し。
◇Balearica, 鳥綱 ツル目 ツル科 カンムリヅル属

◆ペリカン
 お次はペリカン。漢字では伽藍鳥とも。ツル同様に、鳥類のなかでも大型の水鳥としてよく知られた存在ではある。発見場所はソファラからかなりとんでシエラレオネ北西の上陸地点(現ギニアビサウ界隈)。種によっては体長170cmに達するというから、なかなかにでかい。

perikan

 ペリカンの特色といえばこれはもう、誰がなんと言おうとくちばしにぶら下がる大きなのど袋。子供心にこの大きなふくらみは、ヒナにエサを運ぶためだとか、ヒナをそこへ入れて養うためだとか、同一エリア内に翌日配達するためだとかいろいろ教わった気もするけれど、実際には獲った魚と海水を分けたり、のど袋を広げることで体温の冷却効果を発揮したりともっと精密な機能を有しているものらしい。
 のちのクール便である。
◇Pelican, 鳥綱 コウノトリ目(orペリカン目) ペリカン科

 さて次。本日のメインディッシュのようなもの。まずはサンジョルジュにて。↓
youmu1

 なかなか話せる相手らしい。

youmu2

 すごいらしい。

 というわけで実際どんなものなのか、話を聞かせてもらおうぞ。↓
 http://www.jokeroo.com/ecards/funny/smartbird.html

 ナ、ナンジャコリャーΣ!Σ! こ、こいつぁすげぇ。。女の子小さくn(ry

youmu3

◆ヨウム
 ……まぁそんなわけでギニア湾北上陸地点(現カメルーン−ナイジェリア国境沿岸辺り)にて発見。アフリカ大陸の場合、各種生物圏は東西に長く広がるケースが多く、ゲーム内では大西洋側で発見するヨウムと、インド洋側で発見するカンムリヅルの生息域も、ほぼ同緯度のヴィクトリア湖を介して重なっているようだ。その意味ではペリカンを発見したシエラレオネ一帯も、ほぼ同一緯度のサバンナ以南でかつ沿岸域ゆえ共通点は多いだろう。
 ひとの言葉をまねることができるのは、高度に発達した鳴管とそれに足るだけの知能を併せ持ったことと、仲間とコミュニケーションをとろうとする志向性にあるらしい。つまり飼い主を同族とみなし通信を図っているわけだから、あまり馬鹿なことを喋らせるのは少し心が痛む。
 それはそうとオウムとインコの違いというものがわたしにはよくわからない。ヨウムは名前こそオウムにものすごく似ているが、生態的にはどうもオウムより大型インコとするほうが相応しいようである。にしても上記URLに登場するアインシュタインは有無を言わさずホント凄い。どうやって指示が区別されているのか、興味深い。 うむ。
 ……。
◇African Grey Parrot, 鳥綱 オウム目 インコ科


 鳥にあらざればその心をしらず。
 
2007.01.29 * 生物学 * CM:0 * TB:0 * top↑
       
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