Mamma Mia! 教授ブログ!!
so there is no time like the present,
かいがいしい。
chouchou1030

 ゴア北上陸地点にてIN、ゴア南西にてチョウチョウウオ、そしてモルディヴ諸島域へ。今回は海洋生物たくさん。発見時の測量地図と座標も付けてみる。

◆チョウチョウウオ
 バタフライフィッシュという英名のほうが馴染みのあるひとは多いかもしれない。というかこの和名は少し直訳っぽくて違和感あるよね。どちらかといえば蛾の模様から来てる気がするし。
◇Butterflyfish, 条鰭綱 スズキ目 チョウチョウウオ科

minokasago1030

◆ミノカサゴ
 このトゲトゲした背鰭が毒をもつ。漢字では蓑笠子。笠をかぶり岩陰に潜んで獲物をまつ辻斬り侍の趣き。え〜。こういうかたがたは体のせいでスキンシップが図れないとしたらさみしくないのか、心配だ。
 英名はLuna lionfishでまたべつの趣きが。
◇Luna lionfish, 条鰭綱 カサゴ目 フサカサゴ科

imogai1030

◆イモガイ
 こちらも毒持ち。かなりの猛毒らしい。自前の銛を飛ばす接食の様子はこのHPが面白い。油断ならないやつである。イモの名はおそらく形状から来てるっぽいので、同じイモガイとされるものでも生物学的には多様な系統が含まれているのかも。英名コーンスネイルをチョウチョウウオ風に訳すと、モロコシツムリ。え〜。
◇Cone snail, イモガイ科

horagai1030

◆ホラガイ
 法螺貝である。wikipediaの記述が純和風なのが微笑ましい。英俗名のトリトンはギリシア神話に登場するポセイドンの子で半人半魚、ふつう片手に法螺貝を持った姿で表現される。よってゲーム内での説明文中の「インドや東洋では、この貝殻を笛として」という記述は間違いではないけれど少し不自然。
◇Triton, 腹足綱 フジツガイ科
 
triton1030
 上が親父のポセイドン、下が息子トリトン。ちゃんとホラ貝吹いてます。ヴィクトリア&アルバート美術館[V&A Museum, London] 収蔵。今回はどれも名前にこだわってみた。
 


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 法螺貝ですっかり和の心地になったところでジパング編。貝といえばまず甲斐でしょう。甲斐といえばほら、あの人。
takeda1030

 はい、顕如みずから同盟要請に行ってきました。ええ、ふつうに断られました。えっ、法螺話もいいかげんにしろって? いやぁほら・・・

 ところでこのゲームでは、建てる町並みによっていろんなひとが宝物(ほうもつ)書物の類を売りに訪れたりします。たとえばこんな感じ。

asayama1029

●朝山日乗
 朝廷にとり入っていろいろと頑張った日蓮宗のお坊さん。信長の前で宣教師ルイス・フロイスと論戦を交わしたり、松永久秀に捕らわれたりもした御仁。わが浄土宗の地になにようじゃ。

alme1029

 微妙な日本語。

alme10292

 びみょうすぎ。

sotero1029

 いや、初対面ですから・・・。
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2006.10.30 * 生物学 * CM:4 * TB:0 * top↑
なまず長者とカメ仙人
 アデン東上陸地点(現イエメン・タムカウト付近)でIN、アデンでクエスト更新、左利きのアーマッド(後日述)に海洋生物の報告などして、ソコトラ島南沖でゴンズイ発見。

1026gonzui

◆ゴンズイ
 ナマズの一種。温帯域の近海にひろく分布し、日本でも関東以南の各地に棲息。漢字で書くと「権瑞」、どことなく江戸時代風。由来は「牛頭魚」(ゴズイオ)にあるとも。牛頭(ゴズ)は牛頭人身の怪物で、エジプトにおけるオシリス、クノッソスのミノタウロス、ヒンドゥにおけるヤマとかこれまたひろく分布してるわけだけれどもまぁ別の話。
◇Striped catfish, ナマズ目 ゴンズイ科

 それはそうとアデンを出てまもなくイスラム艦隊に交戦され、あえなく撃沈されてしまった。救助スキルは持たず、回復アイテムの浮き輪を持っていないことにそのとき初めて気づき、どうしたものかと思っていると、ポルトガルの軍人さんが通りかかる。こちらから頼む前に艦隊勧誘を出して助けてくれた。こういう出会いは嬉しいものなり。
 その後はホルムズ経由でディヴへ。港内で情報をとってゴア北上陸地点にて、ホシガメ発見。

1026hoshigame

◆ホシガメ
 陸に棲息するリクガメに類するため、ゲーム内でもカメなのに海洋生物にはカテゴライズされていない。ホシガメの名は甲羅の模様が星状だから。学名にelegans(エレガンス、優雅な)の語が入っており教授のように風流な生物。
◇Geochelone elegans, カメ目 リクガメ科

1026star

 のどか。
 


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 さてジパング編。心機一転の再スタート1561年時点での加賀の風景↓

kanazawa1561

 手前右の御山御坊が我らが本願寺の拠点。画像上方には能登半島が延び、難攻不落で知られた七尾城の偉容も。

●御山御坊
 別名を尾山御坊、金沢御堂とも言う。1546年の建立。浄土信徒と国人衆が手を結んだ1488年の加賀一向一揆により、実質的に浄土系宗主代理の一門衆が一国を支配しているため、加賀では浄土宗の信仰拠点がそのまま一国支配の拠点となっている。史実では織田信長配下の佐久間盛政により陥落ののち、前田藩の拠点金沢城として明治へと至る。

 内政中心の序盤を過ごして3年後の1564年頃にはこんな感じに↓

kanazawa1565

 実際には御坊の西側には犀川、東側を浅野川が流れ、北西に伸びて日本海へと注いでいる。城側からそれぞれ二つの川を渡った場所には、江戸時代に入ると二つの茶屋街が発展していくことになる。どちらも観光名所“ひがし”と“にし”として21世紀現在もつとに有名。「川のこちら側」=「此岸・この世」に対する「川を渡った向こう側」=「彼岸・聖域」に非日常世界の花街ができるという構図。
 ゲームではこの二つの川は反映されていないが、城の東西に市(赤い傘が見えるグラフィック)を多く配置することでその雰囲気を少しだけ出してみた。北方の岸沿いに群がっている黒い屋根は内政学舎の並びで、この位置に学舎群を建てたのは西田幾多郎(思想家・この辺りが出生地)に敬意を払って。って未来人なわけだけど。

 内政学舎をたくさん建てると、新たな内政技術の開発が可能になる。たとえば、↓

haifuki1026

●灰吹法
 簡単に言えば金銀の精錬法。名は精製の過程で使用される骨灰で作られた皿に由来する。ちなみにゲーム内では頼照坊が金山を発見したが(前回記事)、もともと「金沢」の語の由来は、砂金がとれる「金洗いの沢」の伝説に由来。[芋掘藤五郎の伝説]
 九谷焼や輪島塗など元より工芸に秀でた近隣の土地柄も相互に影響し、金沢産の金箔はその後幕末の藩政改革や明治の殖産興業の流れをへて、21世紀今日も全国シェアの98%を占めている。たしか金沢の駅から歩いてすぐのところに金箔工芸美術館みたいのがあったはず。
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2006.10.26 * 生物学 * CM:0 * TB:0 * top↑
飛びスイレン
 前回同様ケリマネでIN、ザンジバル−モガディシオ−ソコトラ島をへて、アデン東上陸地点へ。ゲーム開始後15ヶ月目にして初のアラビア半島上陸でござい。途上で熱帯スイレンとトビネズミ。

lilly0

◆熱帯スイレン
 スイレンは大きく分けてエジプトに起源をもつ熱帯産と、日本でも見られるような温帯産の二種。漢字で書くと「睡蓮」となるわけだが、近年の分子系統学研究からハスとは根本的に別系統に属することが分かったらしい。お寺の池に蓮や睡蓮の花は付き物だけど、仏さんが乗るのは片方だけだったという話。いや、ちがう。
◇water lily, 双子葉植物綱 モクレン亜綱 スイレン目 スイレン科

lilly1

 ↑この背景の建物、このゲーム内ではイスラム圏の街ならどこでも見られる郊外への門だけれど、なかなかいいよね。で、アラビア半島南端でイスラム王朝兵さんに至近距離で見守られつつ発見したのが↓

tobinezumi0

 トビネズミ。発見成功!!の文字が消えた瞬間に襲われ死にかけたことは言うまでもありません。見よ、ネズミ発見にも命張るこの学者魂。この恐怖に比べたら海賊なんて。なんてなんて。

◆トビネズミ
 砂漠の動物のほとんどがそうであるように夜行性、体長は4〜26cmとかなり小型。カンガルータッチの足で跳ぶらしい。ペットとしてのトビネズミを扱ったこのHPが写真付きで各種載せていて興味深い。ゲームに登場するのはミユビトビネズミっぽい。下掲写真も同HPから。こちらはバルチスタンコミミトビネズミ。
◇Jerboa, ネズミ目(齧歯目) ネズミ上科 トビネズミ科

tobinezumi1

 かわいすぎ。
 


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 というわけでヤーパンの巻。かわいいといえば我が家にもこんなにかわいい坊さんが。↓

goldmine

 ほらかわいい。 まぁ、細かいことは気にしない。

suzuki1023

 こんな感じで同盟の鈴木家(というより同じ一向宗の運命共同体)とも技術協力などしつつ国力をたくわていると、なんと、

mogami1023

 一年足らずでかの精強たる最上家が長尾景虎(上杉謙信)の手勢により滅亡。これより半年ほど早く、武蔵国の太田家が武田家と援軍参加の北条家により滅亡させられてもいて、北条は武田に武蔵国を抑えられて関東平野への出口を失う結果に。

okazaki1023

 おまけに今川から独立したばかりの徳川家が、武田・北条の同盟軍の攻撃を受け奮戦を見せるもやはり滅亡。これはちょっと幻滅な事態で、北条家が完全に武田家の手下として狩りだされてる事態もかなり微妙なものがある。

 などと世の流れにどん引きしていると、武田家はそのまま尾張攻めに。織田家は明らかに人材超過で俸禄に苦心していて敗色濃厚。これはちょっと序盤から興醒めな展開になってきたので、シナリオを変えるなら早いうちがいいかもなどと不埒にも考え出す。すると今のシナリオから5年後の1561年開始のものがなんかいい感じと判明↓

nob1561

というわけで、あっさり数年ワープすることに! 始めてみると、自国も周囲の国々も、この5年何をしていたんだというほどに、状況はほとんど同じ。松永親子の忠誠度も、南光坊天海が浪人で登場するところまでまったく同じ。けれども↓

kawanaka1023

序盤から武田が上杉に攻め込んで川中島モードに。いい感じです。これで決まり。というわけで、1561年から再スタートでござりまする。
 はい、次回からw
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2006.10.23 * 生物学 * CM:0 * TB:0 * top↑
地と天をわけたる樹
 ソファラ北東岸上陸地点(現ケリマネ)からザンジバルへ北上。酒場で情報をとり、南下してモザンビークの酒場にて情報二つ目。(下図)

baobabu

 その後再度ソファラ北東岸上陸地点へ。バオバブ発見。

baobab2

◆バオバブ
 酒場の親父の言うように果実が飲み物や調味料となるほか、葉も野菜として食されているらしい。高さは30mに及ぶものもあるとのこと。

 この独特の雰囲気をもった威容から、多くの土地で自然信仰の対象となっている。神社の起源が杜(もり)であり山や樹を神体としたことを考えれば、代々本尊を守る日本での宮司のように、原住民の部族のなかでは特定の老バオバブを守る家系というのもおそらくありふれた存在だろう。そしてサバンナのように‘存在するものは空と大地だけ’といった土地ではきっと往々にして、天と地を分けたのは何者か?という問いが生まれることになる。多くの場合、あの大木が天を地から引き剥がし、押し上げたに違いない、となるだろう。従って先祖のそのまた先祖からあるらしい巨木は自然、神話的な存在、あるいは神そのものとして崇められてゆくことになる。というわけ。たぶん。
 実際、見渡す限り荒れ野が広がるような土地では、これほど確固たる存在として強い安心感をもたらすものは他にないのかも。
◇baobab, アオイ目パンヤ科バオバブ属

baobab0



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 さてジパング編。

 まずは人材から手入れでござる。1555年のスタート時点で本願寺家は摂津、加賀と飛び地ながらも二ヶ国の領土を保つそれなりの大国ながら、配下の数では一ヶ国の有力大名にもずっと劣っているので、手駒の数を揃えることから始めたく。

rairen

 この際に主役となるのは本願寺家の誇るスーパーヒーロー、下間頼廉。軍事一般とくに鉄砲関連の能力はトップクラス。知略も高度。

●下間氏
 下間(しもづま)氏は代々浄土真宗に属する坊官の家系で、要はエリート。通常の大名家でいう家老クラス。同じエリートでも横暴ぶりから民衆の離反を招いた下間頼照のような者もいれば、頼廉のように大坂石山御坊に立て篭もって宗徒を率い、勢い盛んな織田信長の軍隊に対し徹底抗戦の姿勢を貫いて和睦交渉の道を開いた人望厚き者もいて、そこらへんの事情も仏教集団とはいえ一般の戦国大名と変わらない。

hisahide

●松永久秀
 まず狙ったのはかの有名な松永弾正少弼。史実でも将軍暗殺や東大寺炎上に関わるなどスケールの大きな裏切り者として、同じ光栄のゲーム“三国志”における呂布同様に、信用ならないながらも味方でいるうちは非常に頼れる存在。どうせなら初期ブーストとして働いてもらい、のちのちは裏切られる悲哀を味わい敵として渡り合いませうという腹積もり。

tenkai

●南光坊天海
 続いては天海様。人材探索に配下を走らせてみたところ、なんと摂津国に浪人として現れたので、即登用の使者を発進。天海は天台宗の僧で徳川家のブレーンとしてつとに有名。その出自には不明な点が多く、活躍の舞台も暗闇に包まれている部分が多いため「黒衣の宰相」とも。明智光秀本人、または縁者との説も。このダークサイドなイメージのおかげで、漫画「あずみ」でも‘くノ一’な主人公のご主人として活躍。
 知謀と政治力にかけてはゲーム内でもトップ10に入るんじゃないかという久秀と天海を揃え人材獲得はひと段落、しばらくは集中的に内政に取り組む所存。
 
hisamiti

 あ、ついでに久秀の息子久通も芋づる式に三好家より引き抜き。親父には遠く及ばぬながらも、そこそこ優秀。しかしさすがの血というか、すぐに足利家に引き抜かれ、再度親父に引き抜かせようとするも、、、

hisamitibye

 …だ、そうで。何が気に障ったのだろう。気になりそうろう歯槽膿漏。
 
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2006.10.18 * 生物学 * CM:2 * TB:0 * top↑
ハイラックスと夢のジバング
 ソファラ南南西岸でIN、岸沿いに北上、ソファラには寄らずソファラ北東岸上陸地点(現モザンビーク・ケリマネ付近)にてハイラックス発見。

◆ハイラックス
hyrax

 イタチやネズミのような外見をしているけれど足に蹄(ひづめ)に似た扁爪(ひらづめ)があり、むしろゾウ目やジュゴン目など大型の動物と類縁関係にあるとのこと。以上はwikipedia日本語サイトからの引用で、“スペインという地名は、フェニキア語でこの土地のことを「Ishaphan:ハイラックスの島」と呼んでいたことに由来する”なんて記述もなかなか興味深い。日本人ではあまり聞かない動物だけれど、イベリア半島やアフリカの人々にとっては馴染みのある存在なのかも。(ちなみにカタカナで書くとよく似た旧サファビー朝首都のイスファハンはIsfahanまたはEsfahan。)

 wikipedia英語版によればこのハイラックスの尿からはてんかんなどの精神疾患に効くHyraceum[ヒラセウム]という薬が抽出できるらしい。
◇Hyrax, イワダヌキ目(ハイラックス目)イワダヌキ科

 さて今日から新シリーズ。[続きを読む]専門シリーズでございます。


【Read More】
 
 時おなじくして大航海時代のさなか −

 はるか東方のそのまた東のその果てにあるという伝説の地ジパングでは、ひとびとが徒党を組んで相争う戦国の世が繰り広げられているのだとかいないとか。さてそんなせちがらい世のなかに生まれいでたる坊さん一人。↓



kennyo

 ででん。

 名を本願寺顕如、諡は光佐。いわゆる顕如上人、浄土真宗本願寺派を統べるおかたです。まぁ細かい宗派事情による呼び方の違いとか、気にしない。というか真宗のかたがたごめんなさい、他意はないの。語彙もないだけ。モンクモンク。

 ……。



scenario

 んでまぁ時は1555年、5月。キリ番っぽいぜやっほい、なんて心の声は時代違うので軽く無視。

honganji

 というわけで、要は教授は今後しばらくmyダウ船の船室に吊ったハンモックでの睡眠中に、夢の回廊を通ってこのお坊さんに憑依してですな、かの黄金の国ジパングに平安と繁栄をもたらそうという企みでありさふらう。
 当座の方針としては、

1. 同梱されていたマニュアルは読まずに開始。(面倒なので)
2. いきなり上級モード。(プチMなので)

 といたす所存。よきにはからえ。ほんとのこと言うと、おかげで根本的な勘違いをしたまま2時間くらいプレイしたのがあるのだけれど、それはご破算。なかったことに。ん、よろしかろう。
 ではスタート〜。

begin

 あはははは、法主様だって。准教授よりだいぶ偉そうじゃまいか。いいねぇいいねぇ。夢だけに、夢をみさせて、夢のくに。

 …ウフフフフ 

      ZZzzz......

【Hide More】
2006.10.17 * 生物学 * CM:0 * TB:0 * top↑
サイさんのとまどい
    sai.jpg

◆サイ
 ソファラ南南西上陸地点から内陸へ入ったところで発見。アフリカ南部にいるのはクロサイとシロサイで、他にインドサイ、ジャワサイ、スマトラサイの全5種。じゃぁ写真のサイはクロなのかシロなのか、どうみても灰色です。
  そこでWikipediaのクロサイの項目に興味深い表記はっけん。‘クロサイは地面で転げまわる性質があるため、皮膚の色は生息地の土壌の性質によって異なり、実際には「クロサイ」といっても黒くないこともある。むしろ、口の幅が広く、 wide rhinoceros と呼ばれたサイが誤記されて white rhinoceros 、つまりシロサイとされてしまったため、それと対照的なもう一方のアフリカのサイをクロサイとしてしまったというのが実情であると考えられている。’
 シロじゃないからクロにしとけって話のようです。サイさん唖然。素人判断で写真のサイはシロサイ!! と、しておきます^-^

 ちなみにサイの角って骨質ではなく皮膚の表皮細胞が硬まった角質なのだそう。これは同じくサイの項目より。つまりおでこにどでかい魚の目ができちゃって、そのままどんどんとんがっていった感じ。(え゙… 
◇Rhinoceros, 哺乳綱 ウマ目(奇蹄目) サイ科
 

【Read More】
 
 ところでこのゲーム内で付されてる説明文、どうも“こどもせいぶつずかん”的で前回に続いて微妙だよねぇ。ヨーロッパには棲んでない一角獣ですよ(よくみると二角だけど)、もう少し神話的な文面でもいいのにね。
 大商戦サイトでやってたアンケートによると、大航海プレイヤーの最多年齢帯は20代後半で、20代前半と30代前半が並んでそれに続いているらく、とすればもう少し深いニュアンスの文章でもいいとおもう。ここらへんのセンス、専門のスタッフはもちろんいるのだろうけど、それ以外に外部からチェック要員で大学院生あたり一ヶ月くらい雇うだけでかなり改善されると思うんだけどね。楽しそうだし教授がやってもいいくらいだ、って何の売り込みですかあなた!
【Hide More】
2006.10.12 * 生物学 * CM:0 * TB:0 * top↑
ペンギンとゆかいな化石たち
 penguin

◆ケープペンギン
 というわけで、今夜はケープから喜望峰を周ってアフリカ南岸上陸地点、続いてアフリカ南南東上陸地点に投錨。上画像はその沿岸にて。
 ペンギンというと即南極のイメージが思い浮かぶけど、実際に南極に棲んでいるのは最近映画にもなって有名な皇帝ペンギンとそれより小型のアデリーペンギンの2種だけで、他の大多数は南半球に広く分布しているらしく。ガラパゴスペンギンみたいに熱帯に生息する変わり種も。ケープペンギンは頭部の回りこんだような模様が特徴とのこと。
◇African Penguin, 鳥綱 ペンギン目 ペンギン科 フンボルトペンギン属

◆アフリカの化石たち(過去の発見物) ◇fossils
stone1

 説明文がなんだか独特のタッチです。ぐにゃぐにゃとかあまりに日本語的だけど、当時の冒険者が化石を目にしてこういう感想を持ったのかはちょっと謎。もう少し因習的であったり宗教的な記述のほうがむしろリアルな気もしたり。左上はセウタ東、右上はサントメ北東側対岸、右下はケープ東の各上陸地点にて。
 いま発見済みの化石はぜんぶアフリカ大陸のものでした。ついでなので以下全公開。

stone2

 上左はカサブランカ東岸、右はチュニス郊外にて。
 下左はマディラ南東対岸、右はモガディシオ北東岸にて。 

kaseki4

 以上の全7個だけ。まだまだ楽しみ甲斐がありますわ〜w
 化石を発見した際の「もし襲われたら無事ではすまないだろう。こんな生物がどこかにいるのだろうか」という恐怖感は現代の比ではなかったはず。何しろ絶滅種という確信はなく、現に存在する生物の骸であるという疑いを否定できる要素は何もなかったわけで。そういう、内陸から何が出てくるかわからないという恐怖感を以って錨を下ろし探検に分け入るような緊迫感は、このゲームでももっと再現してくれていいかも。襲ってくるNPCも人間ばかりだし。ワニとか虎とかも襲ってこようよ^^

 よく考えてみればアルプスやピレネーだって褶曲山脈で海棲生物の化石は昔から見つかっていたはずだから、わざわざアフリカ大陸へ出かけてただのアンモナイトやらシダ類やらの化石を喜び勇んで“発見”するというのも妙な話な気がしないでもなし。まぁ、楽しいからいいんだけどw
2006.10.09 * 生物学 * CM:0 * TB:0 * top↑
再開かと。
 やっほ〜。半年ぶり〜。みんな元気〜?^−^

 この秋の新パックで実装されたアメリカ大陸熱に、みなさん湧いてらっしゃる今日この頃。けれど入港するための勅命クエからしてやる気にならない教授はこれから喜望峰を越え、3度目のインド渡航でもしようかというところ。溜め込んだ地図の消化もかねて。で、本日の発見物。↓

◆クンシラン
    kunshiran

 カリビブ北の上陸地点にて。漢字は君子蘭。でも正しくは蘭ではないそうで。ゲームに登場する上写真の花はどうも改良種のようで、大航海時代には存在していなかったかも。[詳しくはココやココ]
◇Clivia nobilis, 単子葉植物綱 ユリ目 ヒガンバナ科


【Read More】
 
 ひさびさのケープ港でぼ〜っと(放置…)していると、
 
  astrea1

 古巣商会の看板娘にあんなことやこんなことされてたり。 (*´∀`)
 
 というわけで、今は生物学者やってます。これからもよろしくね^^ノシ
 

【Hide More】
2006.10.08 * 生物学 * CM:0 * TB:0 * top↑
       
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Author:レイニーハート准教授
Nation:ヴェネツィア共和国
Notes:大航海時代Online Notosサーバにて航海中の学者見習いによる日誌。准なのに教授と呼ばれていることから、安易にこのブログ名となりました。リンクフリー、コメント・TBお気軽に
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